24歳の気まま日記


by rarierurero
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2005年 05月 20日 ( 2 )

江戸狩野派

この間板橋区立美術館に寄ったら江戸狩野(かのう)派展を開いてたので、日本画でも少し学んでみようかと、チラッと寄ってみました。
ちなみに「江戸狩野派ってなに?」は、平成17年4月23日から7月3日まで開いているそうです(休館日は月曜日で観覧料無料)。

館内は本物の屏風を間近に鑑賞できるスペースもあり、心行くまでゆっくりと鑑賞させていただきました。
屏風の中でも一番のお気に入りは「四季の草花と鳥(旧:四季花鳥図屏風)」で、特に冬の絵が心温まる感じで好き。

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狩野探雪(1655~1714年)が描いた絵だそうです。探雪は狩野探幽(狩野派でかなり有名な人らしい)の後妻がもうけた次男で、名前は守定。
それにしても名前が「雪を探す」って何かいいな。

そもそも狩野派って・・・
血縁関係でつながった、狩野家を中心とした絵師の集団で、常に幕府の仕事を行ってきた人たちのことらしい。狩野派の中にも階級があり、奥絵師は将軍に直接お目見えすることができる最高位の家柄。次の階級は表絵師といって、奥絵師を手伝って幕府の仕事にも携わる人たち。さらに町の人たちに絵を教えて生計を立てる町絵師もいたそうです。


西王母(中国で古くから信仰されてきた女性の仙人)
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狩野常信(1636~1713年)の作品。西王母は長寿の象徴である桃の花を持って描かれるらしい。何か女っぽくって気になる絵。


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館内はこんな感じで、絵1つひとつに分かりやすい解説つきでした。
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by rarierurero | 2005-05-20 23:21 | my趣味

東京大仏

2年前鎌倉の大仏をフラッと見に行ってからというもの、
その雄大さに魅了されて、うっかり大仏が理想の人になってしまいました。

今週は念願の東京大仏を拝みに西高島平まで行ってきました。
西高島平は都営三田線の終点(始点)で、
そこから大仏がいらっしゃる、乗蓮寺まではさらに歩いて20分。
しかもお寺は午後4時に早々に閉まってしまうということなので、
早めに家を出発しないと、なかなかお目にかかるチャンスはありません。

木々に囲まれるようにして大仏様はいらっしゃいました。

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鎌倉の大仏は青でしたが、
今回は黒く光った大仏様で、うっすら目を開けていらっしゃいました。

青空の中にでんっと構えて座っているその動じないお姿や大きさに、
身も心も包まれる気持ちになります。
来世かいつか、ぜひ、その大きくて太い手にチョコンと座らせてください。

大仏様の肩には、鳥がガッツリ糞を落としていて、
大仏様と糞の黒と白のコントラストも少し気にしながら、
しばらくその雄大な姿をボーっと眺め、
たまたま通りがかったおじさんに頼んで大仏様と記念撮影をして帰りました。

何でもこの大仏様、
鎌倉と奈良に引き続き日本三大仏のうちの1つということで、
新東京百景にも選ばれたほどらしい。
通りでご立派なわけね。
平和の願いを込めて昭和52年に建立され、
高さ13メートルの青銅製で重さが22トンあるそうです。

ちなみに与謝野晶子も鎌倉の大仏様を見て、
「鎌倉や 御仏なれど 
釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな」
と詠みました。気が合いそうです。

帰りがけに板橋区立美術館に寄って、
たまたまそこで展示されていた江戸狩野派の絵画などを見て帰りました。
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by rarierurero | 2005-05-20 20:48 | my趣味